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三田ニュース

サテライト会場決定! 10月26日(水)「全国オーガニック給食フォーラム」オンライン参加のお誘い♪

未来の子どもたちのために、今、私たちができること。地域からムーブメントを起こしましょう! ドキュメンタリー映画「食の安全を守る人々」の上映会&元・農水相の山田正彦氏の講演会に際して。

三田市 サテライト会場決定! ウッディタウン市民センター第一会議室

 

当日は、NPO法人里野山家代表・副代表の佐藤ご夫妻、さんだオーガニックアクション副代表の前田渉&奈穂も参加します。

こどもたちの食の安全が気になる方、オーガニック学校給食の活動について知ってみたい方、「全国オーガニック給食フォーラム」の機会に、一緒に学んでみませんか?

一部時間だけの参加も可能です。たくさんの方のご参加をお待ちしています。

 

参加費:1,000円(当日会場にて直接お支払いください)

 

参加方法:以下のメールアドレスまでお申し込みください。

sanda.organicaction@gmail.com

 

イベント詳細ページ:

https://morinohito.net/information/4455/

※サテライト会場での参加が難しい方、当日はお仕事等で参加できない方は、以下のURLより個別での参加が可能です。後日のアーカイブ配信があり、当日でなくてもご覧いただけるそうです。

https://organicschoollunchforum-1026.peatix.com/

 

秋の三連休の初日、まいぷれ三田編集部ニュースでもお知らせした「さんだオーガニックフォーラム」に参加。そこでドキュメンタリー映画「食の安全を守る人々」の上映会。その後、映画のプロデューサーであり元・農水大臣で弁護士の山田正彦氏の講演会に参加してきました。

映画「食の安全を守る人々」公式サイト

 

コロナ禍やウクライナ危機で世界的に食糧危機が叫ばれる中、わが国は食料自給率が低い上に、高齢化や異常気象によって離農する人が増えている。日本のタネが危ない。

最近、そんな気になるワードが入ってきてからの参加でしたが、食の安全の問題はもっともっと身近で、深刻で、知らないことばかりでした。

 

ここ数年、世界で起こっている農と食の問題。

ホームセンターで手軽に買えるグリホサート成分を使った除草剤。

日本でも校庭や公園に除草剤を撒くと具合が悪くなる子どもたち。

発達障がいの子どもたちが年々、増えるのはなぜ? 僅かな量でも脳神経発達やガンを誘発する起因になってるといわれています。

映画の後半には、救いもありました。

未来の子どもたちの食の安全のために、地域の農業家の方たちによる有機農法の普及活動が始まっています。お隣の韓国では、高校まで、無償化でオーガニック給食です。日本でも給食をオーガニックに変えたり、除草剤を校庭や公園に撒かない働きかけが生まれてきています。

 

10月26日(水)東京・中野で開催される「全国オーガニック給食フォーラム~有機で元気!~」にオンラインで参加しませんか?(アーカイブでも見られます)

 

◆実行委員会からのメッセージより一部抜粋~

こどもたちの食と環境を守り、私たちの未来を切り開くために、日本の農業を変えていくために、オーガニック給食から始めませんか?

子どもたちに安心・安全でおいしい給食を届けたいというのは保護者、教育者農業者すべての大人たちの願いです。

 

信じられないことに、このフォーラムには全国各地の首長さんが20名以上と、全国のJAの組合長も10名以上集まります。国にも有機の風が吹いています。

2022年からみどりの食料システム戦略が打ち出され、2050年までに有機農業面積を50倍にする目標が掲げられ、有機給食が出口戦略に挙げられたのです。

また、オーガニックビレッジ宣言をする市町村が募集され、今年は52市町村が手をあげ選定され、予算が付きます。

 

10月26日(水)14時~ 有機で元気!全国オーガニック給食フォーラム

 

全国オーガニック給食フォーラム公式サイト

 

<プログラム>

第1部 「オーガニック給食は世界の流れに」

第2部 「日本でも広がるオーガニック給食」

座談会  「オーガニック給食奮闘記」

第3部 「オーガニック給食で何が変わる?」

 

料金 会場参加、オンライン参加ともに1,000円(高校生以下無料)

申込先はコチラ▼ 

全国オーガニック給食フォーラム申込サイト(Peatix)

 

★このイベントでできること!

・オーガニック給食先進地、フランスや韓国の取組みがわかる。

・日本国内でもオーガニック給食が始まっている千葉県のいすみ市や他の地域での様子がわかる

・オーガニック給食の拡大に使える予算について農水省から説明が受けられる

・鈴木宣弘さん、内田聖子さんによる休職を変える効果について聞ける

・40ページにわたる資料集がもらえる(オンライン参加の方には資料のダウンロードができます)

・全国のオーガニック給食を広げたい仲間とつながれる

など。

 

上映会に参加した方たち、中学校給食が9月から始まった川西市や猪名川町でもそれぞれのコミュニティごとにみんなでオンライン参加、サテライト会場が用意されるようです。

まいぷれ編集部ニュースでも、順次お知らせしてまいります。

それぞれの地域から「食の安全を守る」取組みを、ムーブメントを起こすために、まずは知ること、から始めましょう!

 

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。