「この子はこれが得意かも？」
そう思うとき、少しでもありませんか？

そういったとき、
どんな声をかけますか？
どんな行動をとりますか？

あるやり方では、
それが生涯のライフワークになるかもしれませんが、
もう一方のやり方では、
芽いぶいた蕾を摘んでしまうことになるかもしれません。

日本では、
海外へ行かずとも
英語をペラペラとしゃべる人たちがいます。
そうした人たちがしきりに言うことは
「遊ぶ」
ということです。
学んだ英語で遊ぶんですね。


そうです。
私たちが
好きなこと、情熱のあることを
効果的に伸ばそうとするとき、
「遊ぶ」ことが重要なのです。
決して、やらせること、レールを敷くこと
ではないのです。

子どもの成長に「遊び」は欠かせません。
「遊びが子どもを育てる」というキーワードを頭に入れて、
子どもと接してみてはいかがでしょうか。